生え抜き大学職員日記

日々の中でふと思ったことを書いていきます。

雑草掃除

休日だったので、久しぶりに庭の雑草掃除をしました。我が家の庭は、人工芝を敷いているのであまり雑草は生えないのですが、人工芝の端の隙間から雑草が生えてきて数週間おきに抜かないといけません。

作業中、人工芝を隅までもう少しきれいに敷けていたら、雑草も少なくなるのかな…なんて考えました。今の芝は私と奥さんで敷いたものです。結構うまく敷けたつもりですが、素人なのでやはり隙間はあります。雑草からすれば充分なスペースなのでしょうね。でも、専門の業者に頼んだら費用も高そうですし、悩ましいところです。

それにしても、雑草魂なんて言葉がありますが、ちょっとした隙間があれば生えてきますし、あっという間に大きくなるので、彼らの生命力はすごいなあと感心します。

庭に生えるのは主にドクダミなのですが、今回は初めてカタバミも生えました。以前家紋を調べたときに、自分の家の家紋がカタバミだったので頭の片隅にあったのですが、実際に見るのは初めてでした。カタバミは生命力が強いため、子孫繁栄を願って家紋に使われたそうですが、確かに生命力強い。昔の人は洒落たことを考えますね。なお、今日はためらいなく抜きました…。

雑草は根っこから抜かないと完全に取り除けないのですが、まだ生えたばかりで小さいとなかなか根っこまで持ち上げられないため、今回はしばらく大きくなるのを待っていました。その効果もあり、今日は全体の半分くらい根っこから抜けた気がします。

それにしても、1人で黙々と作業するのって好きだなあと思います。仕事ではなかなか1人でやる作業って少ないので、こういう時間は癒しになります。これから暑くなるので、気をつけながらまたやりたいと思います。